2つのテーマを掲げた四国旅から帰りました。

2つめのテーマ「ブログのリアルタイム更新」は、初日の午後にはこりゃ無理だと判断してメモ取りに切り替えたので、旅日記をアップする前に、帰着後の率直な感想をまず書いておこうと思います。

いきなりコケた2つめのテーマ「ブログのリアルタイム更新」

初日だけでブログに書けそうなネタがすでに7つ。

書こうと思った段階で、どれを書こうか考えだし手が止まりました。

短時間で7つも書けないし、書くならガッツリ書きたい。

とりあえずのメモを書いているだけで寝落ち(笑)

2日目も盛りだくさんすぎて、ブログのことを考えてはいるんだけど、旅を楽しんでるとそれもブツ切り。

そんなことをfacebookにつぶやいたところ、立花岳志さん(以下、たちさん)からコメントをいただきました。

ひとり旅ならともかく、同行者がいるとやっぱり気遣うものです。

ひとり旅がお好きで、ブログを書くことはプロなたちさんでさえ、旅行中にブログを書くことを優先させちゃうと旅が楽しめなくなる、ってホントそうだと思いました。

旅の途中ではfacebookでさえゆっくり読んでる時間がありません。

そんな中でブログ更新はやっぱり無理がある。

そうなんだよね~なんて考えながら移動している最中にたちさんから再びコメントが入っていました。

なんと、私のために記事を書いてくれました。(私のためは言い過ぎか(^_^;))

四国旅ははこのスタイルをTTP(徹底的にパクる)して旅記事を書いてみようと思うので、これからの記事をお楽しみに♪

そして、「ブログを溜めずにリアルタイム処理する」は旅日記に限定して、次の旅で再挑戦してみようと思います。

次の旅は8月の沖縄。

家族旅行なので、もしかしたらあえてしないかもしれませんけどね。

でも、次のひとり旅ではやってみようと思います。

1つ目のテーマ「他力に頼る」

こんなにラクなことはないですね。

プランニングを完全にお任せしたつもりが、運転までほとんどお任せしちゃうことになり、とってもラクをさせてもらいました。

移動距離が長い区間だけ交代しましたが、あとはほとんど助手席の人。

こんなにラクちんな旅をしたのはいつ以来でしょうか。

思えば、いつもプランニングから旅行中まで、常に「仕切る人」「自分の思いどおりに旅をする」のが当たり前だったので、これを止めてみる気にもなれませんでした。

ここには「他人にコントロールされるのがイヤ」という心のブロックがあるだろうと気づいたのは最近のこと。

そこで思いきって「旅」の力を借りて、このブロック外しをしてみようと試してみることにしました。

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で、旅を仕切ることを思いきってやめてみて、他人任せで旅してみて、ラクちんだし、とにかく旅が楽しかった!

プランニングにまったく携わらなかったので、旅の前にガイドブックを見ることもなく、旅の間も見ることがありませんでした。

まったくの事前情報がないから「ここに行ってみたい」「あそこに行く時間あるかな」と欲が出ない。

欲が出ないから、あそこも行きたかったのにという残念感がなく、どこへ行っても満足できる。

そしてどこへ行っても新鮮でした。

同行したダンナ氏が「日本100名城」巡りをしているので、高知城、松山城、高松城に何の予備知識もなく行ってみたけど、どのお城も素晴らしく滞在時間が大幅に延びてしまったし、天狗高原のカルスト台地と雲の描く不思議な世界にも圧倒されちゃった。

どこへ行っても予備知識がないだけに「こんなところかな?」という変な期待もないので、逆に「こんなところか!」と残念に思うこともない。

さらに、プランニングの段階では、行ってもいない場所に対してどれだけジャッジしてるんだろうと思いました。

イメージだけでね。

どんな場所へも選り好みせず行ってみるとどこも楽しい!

そんな思いがけない発見がありました。

これはどんなことでも同じかなと。

見た目だけ、聞いただけの情報で、自分で確かめもせず、いかにいろんなことをジャッジしているか。

自分で「感じてみる」「体験してみる」ことが一番頼りになるはず。

だって感じ方は人によって違うから。

情報も大事だけど、自分の「感じたまま」をもっと大切にしたい。

だから選り好みはやめてみよう。

そんな気づきもあった旅でした。

思いきり他力に頼ってみてからこそ言えます。

他人任せだっていいじゃん!

そう思えるようになりました。

こういった小さな気づきを重ねることもまた、自己探求に繋がっていきますね。

この記事を書いた人

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みうら 雪絵

Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer

人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。
自然界と繋がって生きることは、生きる力・生命の力の根源と繋がることだと思っています。

自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。
今までに学んだ様々なヒーリング・セラピー・カウンセリングスキルを駆使しながら、体(ボディ)・心(マインド)・魂(ソウル)・霊(スピリット)の関係性を探求しています。

このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。
体験したことを感じたままを表現している「人生という名の創造物」の記録でもあります。

白馬三山を映す八方池

ネイチャーセラピー

五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。

Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。

日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。