お店のマスター曰く
『パンパンのSOLD OUT状態です。
70%のお客様が他県からお越しになります。』
そんなライブに遠征してきました!
岡崎倫典 ライブ
ゲスト:押尾コータロー
2010.8.4
福島/いわき・Music&Bar QUEEN
小さなライブハウスでコーちゃんのライブを聞いてみたいな~
と、最近あちこちのライブハウスに行くようになってから思ってたんですけどね。
思いのほか早く実現しました♪
師匠・倫典さんのライブへのゲスト出演と聞いて、
迷ったけど・・・
遠かったけど・・・
行ってよかった! \(^o^)/
背中を押してくれたコタ友さんに感謝です。<(_ _)>
と言っても。
マスターがブログに書いていたとおり、店内の机をすべて外に出し、イス席だけにして、パンパンの120名収容!
ドリンクこそ飲めましたが、食事オーダーは不可能。
ライブハウスでお酒を飲みながら、お料理を楽しみながら、まったり~ という雰囲気からはほど遠かったです。(;´д`) トホホ
ここまでメジャーになってしまってはそんなライブは夢のまた夢なのかもしれません。
整理番号付きの自由席だったので、開場時に並びはしましたが、開演まで1時間あったのでトイレはもちろん、下手したら部屋に帰ってシャワーを浴びてこれるくらい時間はたっぷり。
会場内にはあちらこちらのライブ会場でお見かけしたことのあるコタ友さんいっぱい。(笑)
『西新宿で』 『沖縄で』 『東京国際フォーラムで』 『ブリーゼで』・・・etc
はいはい。
全部出没してますが、何か?(笑)
そういうみなさんだってあちこちでお目にかかってますよん♪(爆)
あえて倫典さん前の右側3列目に席をとりました。
ハコが小さいので音さえ楽しめれば充分なので一番後ろでもよかったんですが、やっぱり前に高い方が座られると首痛くなるし。(笑)
なんだかんだ言っても1時間なんてすぐにたってしまい、20時ちょい過ぎにライブは始まりました。
以下、セットリストと共に私的箇条書き感想 (jiRoさん風)
<1部>
1.♪大地の輝き
・いきなりこれですか!
それまでのざわざわとした、ちょっと上ずった空気をガラっと変え、
一気に倫典ワールドへ。
さすがです!
もぉ~鳥肌ぞくぞく!
・(・倫・) 『すごい人ですね~』
『なに!この女性の多さ!』
確かに今までの倫典さんのライブじゃこんなに女性見たことないですw
・(@倫@) 『ここにはよくお世話になってるけど、
このお店のキャパがこんなにあったとは初めて知りました!』
最初から笑わせてくれます
・いつのライブでも、倫典さんは話がお上手だな~と感心するんですが、
この日はいつも以上に滑舌がよかった!(笑)
・(`倫´) 『拍手は、早く!強く!そして、長く !!』
早速、師匠のご指導を賜りました。(笑)
2.♪麻衣
お嬢さんに捧げたという曲。
優しい音色です♪
この曲にまつわる話も・・・と早くもコーちゃんをステージへ
・(^ コ ^) 『麻衣ちゃんがランドセルを背負ってる頃から倫典さんのお宅で
レッスンを受けてました』
『うるさかったでしょうね~
寝る頃になってもギター バンバンいわせてましたら。
迷惑だったでしょうね~』
(・倫・) 『いや・・・そんなことは言ってなかったぞ・・・』
おっと師匠!急に真面目な受け応え!(笑)
そしてここから・・・
本日のお題 『チューニング』(爆)
(`コ´) 『押尾、チューニングはしっかりやれ!基本だ。基本!
その教えを今も忠実に守っております!』
とにもかくにもチューニング・ネタでどれだけ笑ったでしょうか。
最初から最後までまだやるか!ってくらいこの話題で笑いました。
つくづく
コーちゃんてチューニングをネタにできる人なんだ・・・
と。(爆)
ある意味スゴイ・・・
・(^ コ ^) 『いっぱいチューナーもってるんですけどね。
気がつくとこればっかり持ってきてるんですよ。』
『倫典さん、いいチューナー持ってはりますね。』
『高そうですね~』
(・倫 ・) 『28まんえん♪』
客 席 『えー!』(@o@)
(`倫 ´) 『そんなにするわけねーだろ』(爆)
・散々おしゃべりして、まだチューニングがあわないコーちゃんに見かねた師匠が
(`倫 ´) 『押尾、もうちょっといいの買え。』(激爆)
・(・コ ・) 『ボク、影丸知らないですよ。』
(-倫-) 『そりゃそうだ。麻衣が生まれる前にいて・・・死んだから』
交通事故で亡くなってしまったそう。
ちょっと物悲しげな師匠を見て、マイナーコードを弾きはじめるコーちゃん。
そして倫典さんも。
(`倫´) 『ちゃう、ちゃう!こんなんちゃう!もっと明るい曲 !!』
とやっとセッションが始まる。
これから3曲目。
ここまで30分超え。
このペースでいいのか ?!
3.♪影丸と14匹の仔猫たち
・(・倫・) 『これからは同世代の押尾とカバーやります。』
客 席 『え・・・』
(・倫・) 『オレと押尾って同世代だろ?』
(^コ^;) 『・・え・・まぁ』
(・倫・) 『だって昭和生まれだろ?』
『生まれは1900年代だろ??』
そこですかい!師匠!(笑)
・それまでアコギだけでええと思ってた押尾少年は倫典さんに
『アコギインスト以外の曲も聴け。』と諭され、いろんな曲を聴くようになった。
そして、もうコピーはええからオリジナルを作れと言われたけど、
意味(良さ)がよくわからなかった。
そんな話がありました。
コーちゃんの世界を拡げたのは、間違いなく倫典さんですね♪
4.♪You’ve got a friend/君の友達
5.?
6.?
すんません。
この世代の洋楽は弱いです。
どなかた他の方の記事を参考にしてください。<(_ )>
曲の解説はほとんどなし。3曲はほぼ続けて。
・(・コ ・) 『ここのバーのメニューに「絶品オムライス」っていうのがあって、
食べてみたいんですよねー』
(・倫・) 『じゃあそんな雰囲気でいこうか。』
7.♪絶品!オムライスの歌
(Hotel California)
・(・倫・) 『ではここで3時間の休憩に入ります。』
師匠、ホントの時間を一切言わずに休憩突入!
みんな??な感じで休憩(笑)
この時点で周りのコタ友さん達、すっかり!倫典さんの魅力にハマっていました。
さすが師匠!という感じ。
私はというと・・・周りのこの反応と住出さんの時の教訓を活かし、休憩時間にちゃっかり倫典さんCDゲト。
照明が落ちた後にこそこそ買ってたら、目の前にコーちゃんが。(笑)
しっかり握手してもろたー♪
<2部>
再び倫典さんのソロから
この日が発売日だったNew Albumから
8.♪時の流れに身をまかせ
・(`倫´) 『…あなたの色に染められて一度の人生捨ててもかまわない…』
『そんな女いねーよ』(爆)
テレサ・テンが大好きだという倫典さん。
このアルバムは楽譜ではなく、歌詞を見ながらレコーディングされたそう。
しっとりしてい~い感じでした~
まるでテレサ・テンの歌声が聴こえてくるようでした。
CDのスペシャル・トラックも聞いてみたいですね。
(まだ買ってない・・・ (;^^A )
9.♪Thanks My Dear
ここで再びコーちゃん登場!
何をやるかと思いきや !!
10.♪花田植
・西新宿での熱のこもった「花田植」がふと頭をよぎりました。
熱かったな~ あの時の倫典さん。
この日のはちょっとPOPだったかな。
ハネてましたね。
ここで倫典さんがステージから下がりました。
コーちゃんのソロ・タイムです♪
1曲目は何やんの~っと思ってたら、またまたチューニング。
・(`コ´) 『1人でやる時のチューニングは強気なんねん。』(爆)
そうだったのか!
・このあたりからコーちゃん、しゃべる、しゃべる。
(・コ・) 『チューニングしながらしゃべれたんよ。昔はね~』
って言いながら・・・
倫典さんのところに通っていた当時のギター少年・押尾くん話とか、
もう何話したか・・・メモなし。(爆)
11.♪Believe
・(^コ^;) 『チューニングしながらな~
次のギターどれやったか考えてんだけどぉ・・・』
『次にどっちのギター使うのぉ?』
『片石くーん』
『これ?』
『こっち??』
『あっそー』(笑)
もう緩すぎ(激爆)
12.♪Big Blue Ocean
・めずらしくちょっとしっとりめ。
WAVEやんの~? ここで~??
と思っていたのは私達だけじゃなかった!(笑)
(^コ^) 『んー、このまま終わっちゃおっかなーとも思ったけど・・・
WAVEやりますっ!!』
片道WAVEの早さに思わず
(゜コ゜) 『みじかっ!!』(笑)
でも楽しかったですよ~♪
・終わってみてお客さんのツッコミで気がついた!
(^客^) 『座ったままのBBOもよかったでー!』
(^ コ^) 『そうやなー立ってもよかったけど・・・』
(^客^) 『ストラップないですね。』
(^ コ^) 『いやストラップもあるねんけどな・・・』
会場とこんなやりとりできるのもライブハウスならではですな♪
ここで倫典さん再登場♪
・(^コ^;) 『ここからカッコよく、さーいくでー!って言いたんやけど、
またチューニングせなあかんねん。。。』
倫典さんはささっと終わるも、かたやコーちゃんは・・・
絡まったチューナーのコードと悪戦苦闘・・・(苦笑)
しかもこのあたりからさらにチューニングがあいにくく、ピキピキ言いまくり!
もうチューナーに遊ばれてる感が・・・(笑)
(>コ<“) 『あわん・・・
あ・・・また、ピキ言うた・・・』
・(`倫´) 『ここからはどどっと押尾ワールドで』
ファンへのお気遣いホントにありがとうございます。<(_ _)>
・(^コ^) 『倫典さん、この曲やってくれるかな~と思ったんですけど・・・』
14.♪Snappy
・まさかね!
私も驚きましたわ!
・練習にて。
3回目のハンドクラップ
(・倫・) 『うんうん♪』
(・倫・) 『う~ん(艶)♪』
の休符表現に笑い転げてまった!
・本番。
師匠 なんと!
ギター弾きーの、ハンド・クラップやりーの!の1人Snappy !
さすがに驚いた!すごーい!
もちろん、『う~ん(艶)♪』付き !!
あまりに笑い転げすぎて自分でクラップできず。(爆)
師匠これご自分のライブでやったら?・・・想像しただけで楽しくなってもうひと笑い!
・・・失礼しました。。。ヽ(^^ゞ
・演奏後、
(-倫-) 『疲れた・・・』 (爆)
15.♪always
・一転。
しぶーい演奏。
よかったですー。
・(・倫・) 『いいねぇ。
やっぱ本番はいいねー』
(^ コ^) 『ほんとですねー』
(・倫・) 『リハもよかったけど。
やっぱ(リハに)お客さん、入ってもらおう♪』
(^コ^;) 『いや・・・それリハちゃいます・・・』
・(・倫・) 『今の曲は「Eternal Chain」?に入ってるんだっけ??』
(^コ^;) 『え・・・と・・・「Eternal Chain」?』
と、誰に聞いた??
客席に疑問形で語りかけた !?(爆)
・(・コ・) 『次の曲は「You&Me」に入ってる曲で、「With You」』
客 席 “”ハ(^▽^*)パチパチパチパチ~♪
(^コ^) 『あなたと With You』
・・・と客席の男性に語りかけると
(・倫・) 『そっちもいけるのか?』
もうこのあたりからみんな壊れてました(笑)
16.♪With you
・Charさんとの「With You」とはまた違って、優しい愛に溢れてました。
倫典さんの師匠としての愛をしっかり感じましたね。
ちょっと幸せな気分~{%幸(チカチカ)hdeco%}
ここで本編終了~
でも、もちろんここで終わらない~♪
<EC>
拍手で迎えられ、お二人登場~♪
・で、またまたまたチューニングに苦労するコーちゃん。
(^コ^;) 『僕が遅いだけです・・・』
(-倫-) 『高いの使いましょう・・・』
・もうこのへんメモ読めん・・・(爆)
なんでこの曲名やったんやろう・・・(-。-;)
17.♪隣の芝生は青く見える
(Bayside Resort)
・まさにここに来るまでに見てきた景色が浮かんできました。
夏!だけど、心地いい感じ。
心に残りました。
・師匠ついに切れる!(笑)
(-倫-) 『遊んでんじゃないぞ・・・』
(+コ+) それでもチューニングに悪戦苦闘・・・
・次の曲へのMCで名(迷)言が・・・
(゜コ゜) 『ここまで来るあいだに白い鳥が飛んでて、
白鳥?』
(@客@;) 『え・・・?』
『ウミネコ・・・??』
(@コ@;) 『え? ウミネコはネコやろ??』(激爆)
(@客@;) 『えーーー!?』
(^コ^;.) 『ちゃうの?・・・』
『ウミネコと14匹の仔猫たち♪』
(-倫-) 『小鳥やろ!』
・この後どうやって次の曲につなげたのか、わからん。(←笑いすぎ)
19.♪Earth Angel
・この曲聴くとなぁ・・・やっぱり浮かぶのは勝連城の青い空と海・・・
あかん・・・{%涙(ヒタヒタ)hdeco%}
こんなに笑わせてもらったライブ、ジェイクとのクリスマス・ライブ以来ですわ。
もうお腹の皮よじれちゃって、腹筋が俄かに痛い・・・
でも、これもすべて倫典さんのおかげですよね。
FC先行発売の時から、この日の最後まで、倫典さんの師匠愛を感じずにはいられませんでした。
ほんとにあったかくて、優しくて、自分だけでなくコーちゃんのファンをこれだけ楽しませてくれた倫典さんがますます好きになりました。
この気持ちはおそらく、この日がはじめての倫典さんライブだった多くのコタ友さんも同じだと思います。
終演後、多くの方が倫典さんのCDや楽譜を購入されてました。
お疲れの様子でしたが、それでもひとつひとつにサインを入れ、
おひとりおひとりと握手されてた倫典さん。
楽しいライブをありがとうございました!!{%感謝(チカチカ)hdeco%}
~帰りの車窓から~