新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
例年と変わらず、家族と共に、実家で年越し新年を迎えました。
日の出時間に母に叩き起こされ、初日の出の瞬間からを見たものの、そのまま布団に潜り込み心ゆくまで二度寝、昼前に起床。
相も変わらず、マイペースな元旦の目覚めでした。
1月1日・元旦は1年のはじまりですが、古来冬至が1年のはじまりでした。
冬至の前から問いを立ててきた2019年のテーマについて、書きながらまとめてみようと思います。
『<願望達成>マスタークリスタル・ワークショップ』
▲田澤里永子さん主催の『<願望達成>マスタークリスタル・ワークショップ』で選んだオーラソーマ・ボトルとカード
選んだのは、「B103 大天使ハニエル」。
右のボトルです。
左は誕生日ボトルの「B031 ファウンテン」。
自分の“願望”を達成してゆく時、サポートとして受け取ったボトルのメッセージは、『どんなことも、わたしは受け容れることができる。』
とくにネガティブなことに対して、それがあってもいいのだという許しが自分に出せているので、ネガティブなことがあったとしてもそれを越えていける力がわたしにはある。
そして、他人に対しても、ネガティブなものがあってもいい、そんな一面を見せられても構わない。それがその人の本質ではないから。と思えています。
ボトル自体のメッセージは、『私たちが解決の一部としているのか、問題の一部としているのか』。
どう捉えるかは自分で選べます。
問題の一部とするか、解決の一部とするのか、見極めるのは自分です。
どんなことも受け取り方次第で見え方が変わります。
たとえネガティブだと感じていることでも、ポジティブに捉えることも可能なのです。
問題の渦中にいる時には難しいこともあるでしょう。
でも、その瞬間、瞬間に、ポジティブな見方・捉え方ができれば、そこから変わってゆきます。
『どんなことも、受け取ることからはじまる。
受け容れることで変えることも可能になる
そんな信頼をボトルからのメッセージとして受け取りました。
そのメッセージを受けた上で引いたOSHO カードが「POSTPONEMENT -引き延ばすこと-」。
はいはい、まさに引き延ばすこと、後回し、先送りしても、決めなくてよくなるわけではありません。
明日の方が、死はより近づいている。
明日は来るかもしれないし、来ないかもしれない。
『今、決める。』
そこへの怖れを手放していく。
いのちのメッセージカードは「My Creative Power」でした。
喜びと調和に満ちあふれる宇宙を、自分のために創造することを選ぶ。
ポジティブな姿勢を保ち、なにも、だれも、邪魔することは許さない。
冬至
生は絶えず変化し、進化し、死に、そして再び生まれ変わっています。
世界は変化するものだとわかっていると、見えてくるものが全然違ってきます。
変化するのものだから、ものごとへ執着することもなくなります。
しがみついて「変わるな!」と頑張る必要がなくなります。
それを受け容れるには時間がかかったとしても、「変化するもの」だという理解があるとないとでは違うはずです。
そして、変化し、進化し、死に、生まれ変わる。
回る車輪のようにつねに動いています。
回ること、変化してゆくことに執着しない。
自らが変化することを怖れない。
考えが変わってもいいし、描く未来が変わってもいいのです。
それぐらいの柔軟さが必要なんだと受け取りました。
大晦日
▲大晦日、来たる年のことを考えながら引いたのが「MOMENT TO MOMENT -瞬間から瞬間へ-」
自分の道に現れるものに対して開いていましょう-来るに任せて。
そして、つまづいたり転んだりしても、心配することはありません。
自分を起き上がらせ、ほこりを払い、思い切り笑って、進み続けましょう。
うん。
今まさに、こう在りたいと思っているカード出てにっこり。
元旦
▲元旦に引いたのは「COMPLETION -完成-」でした。
なるほど。
2019年は何かが完成し、終わってゆく年なのでしょう。
それが何かはわかりません。
完成し、終わってみてはじめてわかるものなのかもしれないし、完成してみたら、手放すのが怖くなるほどのものなのかもしれません。
直感的には、後者のような気がしています。
手放すのが惜しくなるような、そんなものが完成する。
そうであった時、それを終わらせることができるのか。
問いを立てて内観していると『終わらせるのが怖い』という感覚がやってきました。
終わらせることは、自分の進化を止めるような感じがあるのです。
むーん。
よし、この怖さを手放すためのサポートは? と問いを立てて引いたのが、これ。
ぶはははは! 爆笑ーっwww
わたしは何にしがみついてるんですかね。
何を握り締めて守ろうとしているんでしょ。
握り締めている力をゆるめて、分かち合いがもたらす自由と広がりを感じましょう。
終わらすことは、進化を止めることではないはずです。
まずはそこがセットになっていることを分けるところからですね。
『終わらせることで、はじまるものもある。』
そこに目を向けてゆく勇気を持ちたいですね。
まとめ
大晦日の朝、2019年のことを思いながら、ふっと湧いてきた言葉があります。
『枠・殻を越えてゆくんだな』
自分が「こうだ」と定義していること、決めつけていること、その枠や殻の向こう側へいく。
そこには好きなことや、未来になりたい姿も含みます。
それは「可能性の枠・殻」の向こう側へ行くという意味があるからです。
自分は「これが好きだからこれでいいや」「自分はこうなりたいんだから、これでいいや」と心地よい範囲の中に安住しないためですね。
2019年はひとつひとつのことを完成させ、終わらせることに意味があるんだと思います。
つい、ひとつひとつのことを終わらせず、「快」「楽」「悦」と感じることに意識がいってしまいがちです。
これはわたしのパターンでしょう。
2019年はここに意識を置き、敢えて「快」「楽」「悦」と感じられないこともやってみる。
「快」「楽」「悦」という感覚を信頼することも大切ですが、その感覚に甘んじることで実は自分の枠や殻を越えていかないんではないかと思うからです。
自分の枠や殻と思えることを越えていくために、敢えて感じたこととは別のことをやってみる。
さらに、「快」「楽」「悦」といった感覚に執着せず、留まらない。
時には「不快」「苦」と感じることもあるかもしれません。
でも、感覚そのものも変化していくものだと思います。
どんなことも受け容れ、つまずいても、転んでも、崖から落ちるようなことがあったとしても、立ち上がり、這い上がり、笑顔で軽やかに体験していく。
その先にあるのが「完成」。
その完成は、きっと今まで自分が定めてきた枠や殻の向こう側にある気がします。
そして、完成させて、終わらせて、次の新しいものの到来を歓べるようになりたい… 否、なっている!
ですね。